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スイッチをオンにする儀式

スイッチをオンにする儀式

スイッチを押すためには儀式が必要

インフラエンジニアにとっては、勉強は避けては通れない道です。しかし、やらなければならないと分かっていても、なかなか集中できないという人も多いのではないでしょうか。勉強は、長い時間ダラダラとやるよりも、短い時間集中してしっかりと進める方が良い方法です。もし勉強を始めても集中できないという人は、「勉強スイッチ」が入っていないためだと考えられます。勉強スイッチをオンにすることができれば、誰でも勉強に集中することができるのです。スイッチをオンにすることができれば集中できるというのなら、なるべく早めに押せるようになる方が良いに決まっています。勉強スイッチを押すには、そのための「儀式」を決める事が大切です。この「儀式」は人によって適するものが変わるので、いくつか紹介する方法の中から自分に合ったものを見つけるようにしましょう。

勉強することをリストアップしてみる

まず、儀式の一つ目としては、今日やるべきことを書き出すということが挙げられます。勉強を始める前や前日に、今日は何を勉強するのかということを細かく書き出していきます。書き出す時は、具体的に何について勉強するのかということや、本がある場合には何ページまでをやるのかといったように書いていくと良いでしょう。
このように書き出すことで、頭の中を整理することができるようになります。そして、頭の中が整理できれば、それだけ勉強に集中できるようになります。書き出した項目は、該当する勉強が終わるごとにペンなどで消していくと達成感を味わうことができて、更に勉強がはかどります。

机の上を綺麗にして集中力を高める

二つ目は、机の上を綺麗に片付けるという方法です。これは簡単そうに見えますが、実際にやってみるとそうではないことが分かります。勉強を始めようとしてテキストを開くときに、毎回机の上を綺麗にしてから始める人はどれくらいいるでしょうか。多くの人は特に机全体を綺麗に片付けることなく、机の上に残されたスペースでそのまま勉強をしているかもしれません。
もし机の上に勉強に関係のないものが置かれているのであれば、勉強をする前にはそれらを全て仕舞うようにしましょう。そうすることで頭が整理され、勉強に集中できるようになります。

短時間で集中しながら勉強する

また、勉強時間がダラダラと続いてしまわないように、ストップウォッチを使って勉強するという方法も挙げられます。今日やる勉強時間と、一つの勉強にどれだけの時間を費やすのかを事前に決めておきます。決定したら、その時間内にしっかりと勉強を終わらせられるようにペース配分をして進めていきます。こうすることで、マラソンのように緩急をつけて勉強をすることができるので、短時間でも集中して勉強に取り組むことができるようになるのです。

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