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当サイトは、インフラ系を中心とするエンジニア向けの資格情報、効率の良い勉強方法などを紹介しています。 お問い合わせは<ichiryu-study@outlook.jp>まで。
CATEGORY 一流を目指した勉強術
インフラエンジニアとして仕事をしていると、どうしても仕事にばかり時間が取られてしまって勉強に時間を割けないということがあります。しかし、どうしても時間は作らなければならないということで、勉強時間の作り方をいくつか紹介していきます。まず初めに紹介する方法は、隙間時間を利用して勉強するという方法です。仕事をしていると、毎日まとまった時間を勉強に費やすことができなくなります。
そのため、隙間時間を見つけてはそこで勉強をすることによって、最終的には勉強に多くの時間を割いたことになるのです。隙間時間として思い付くのは、通勤時間や帰宅後からお風呂が沸くまでの時間などです。これらの時間はほんの数十分であることも多いですが、その方が集中できる可能性が高まるので、積極的に利用するようにしましょう。
激務から帰って来て勉強をしようとすると、どうしても疲れているために勉強したくないと思ってしまいます。また、残業が入ってしまって、帰って来てから勉強する時間が取れないということもあるでしょう。そのため、帰って来てから勉強するのではなく、朝に勉強をするという方法がオススメです。
朝であれば急に仕事が入るということもほとんどないでしょうから、勉強の邪魔をされるという心配がありません。いつもより早く起きて、朝の1時間だけ勉強に充てるという方法を取ることで、忙しくても勉強時間を確保することができます。
また、インフラエンジニアのような社会人であれば、休日にまとめて勉強を済ませるという方法を取ることもできます。毎日少しずつ隙間時間などを使って勉強することも大事ですが、休日にまとめて勉強することも同じくらい大事です。隙間時間の勉強であれば時間が限られてくるので、理解に時間がかかる分野や内容はマスターすることが難しくなります。しかし、もし休日にまとめて勉強する時間を作ることができれば、隙間時間ではできなかった範囲の勉強もできるようになるのです。これはかなり大きいので、休日は遊ぶのを少し抑えて勉強をするようにしてみましょう。
インフラエンジニアであれば資格勉強をする人が多いと思いますが、これも勉強時間を作る方法の一つに挙げられます。資格を取得するという目標があれば、それに向かって勉強することになります。どのくらいのペースでどれだけ勉強すれば良いかがはっきりするので、取得のために必要なだけの勉強時間の確保ができます。資格を目標にすれば、自分の成長を目指せるだけでなく勉強時間を作ることもできるということなのです。
もし勉強時間を作るなどモチベーションの維持が難しいというのであれば、資格取得を目標に掲げて頑張ってみるのも良いかもしれません。
インフラエンジニアのキャリアアップでは、転職と独立のどちらを選択するかが問題になります。資格を取得したら、どちらを選んでキャリアアップするかで悩むことになるかもしれません。転職と独立は、どちらもメリットとデメリットがあるのでかなり悩むと思います。金銭面で安心感があった方が良いのか、それとも時間や環境の自由を求めるのかなど、人によってどちらを選ぶかは様々です。メリット・デメリットの他にも、生活スタイルで選ぶという方法もあります。
勉強時間を確保するのは、インフラエンジニアなどの社会人にとっては簡単なことではありません。仕事が忙しければ、その分まとまった勉強時間を取ることができなくなります。そこで、社会人が勉強時間を作る時には、隙間時間や朝、休日などに着目して勉強時間を確保することが必要です。例えば、毎日電車で出勤する時に勉強するという方法や、朝早く起きて1時間勉強するという方法があります。また、休日にまとめて勉強してしまうのも良いでしょう。
ITシステムの稼働に欠かせない設備や回線などは、生活に「欠かせない」ライフラインのようなものであることから、「インフラ」と呼ばれています。インフラエンジニアは、ITシステムが正常に稼働するように、ネットワークの管理や運用、トラブルシューティングを行うことなどを仕事としている人のことです。インフラエンジニアは、今はアウトソーシングで働くことが主流になっています。これは、最近になってクラウドサービスが普及したことで、企業内での仕事の範囲が狭まったことが理由としています。
勉強したことは、復習を繰り返すことで記憶として定着させることができます。人間の脳は長期記憶と短期記憶に分けて情報を保存しますが、この仕分けをしているのが海馬という部分です。復習を繰り返すと、大事な情報だと海馬を騙すことができます。騙された海馬が長期記憶にその情報を保存することで、勉強したことをしっかりと記憶として定着できるというわけです。記憶は1か月程しか保存できないと言われているので、最低でも1カ月に一度は復習をするようにしましょう。
勉強に集中するためには、勉強スイッチをオンにすることが大切です。勉強スイッチは「オンにしよう」と思っても上手くいかないことが多く、オンにするためには「儀式」をする必要があります。この「儀式」としては、例えば勉強前に今日やる内容をリストアップすることや、机の上を綺麗にすること等が挙げられます。自分に合った方法を選んでスイッチをオンにすることで、短時間で集中して勉強を進めることができるようになります。
資格を持たなくても仕事ができるのがインフラエンジニアですが、資格があった方が技術力を広くアピールすることができるようになります。オススメの資格として、「シスコ技術者認定」と「ネットワークスペシャリスト試験」という二つの資格を紹介していきます。前者は、下位レベルの資格から取得して上を目指していくというものです。一方で、国内のネットワーク試験の中では最難関の後者は、いきなりこの試験から受けても問題なくなっています。