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当サイトは、インフラ系を中心とするエンジニア向けの資格情報、効率の良い勉強方法などを紹介しています。 お問い合わせは<ichiryu-study@outlook.jp>まで。
「継続は力なり」ということわざがありますが、エンジニアの勉強はまさにその言葉通りです。エンジニアが勉強すべき内容は幅広く奥深く、しかも常に進化し続けるものであるため、ここで終わりということはありません。エンジニアに限らず、一流といわれるビジネスマンは皆、常に勉強し続けています。気合をいれすぎると三日坊主になりがちですので、「勉強時間」をライフサイクルの中にひとつの習慣として組み込んでしまうのが継続の秘訣です。
インフラエンジニアにとって、資格勉強をすることは一流を目指すためにも非常に重要なことです。しかし、いきなり勉強をしようと思っても続けるのが難しいかもしれないので、まずは勉強を習慣化する所から始めるようにします。勉強を習慣化するためには、3つのステップを踏むことが必要です。小さな目標を立てることと、モチベーション維持のためにシンプルに記録を付けること、そして、目安として21日間は続けられるように頑張ってみましょう。
資格勉強をしようと思っても、なかなか思うように集中できないという人は多いと思います。インフラエンジニアにとって、資格を取得するための勉強は非常に重要です。そのため、短時間で集中して勉強できるようになることは、とても大きな意味を持ちます。勉強に集中できない人は、勉強スイッチがオンになっていない状態です。これをオンにするためには、そのための「儀式」を行う必要があります。その方法は人それぞれなので、自分に合った方法を見つけることが重要です。
インフラエンジニアは、仕事が忙しい中で勉強時間を確保しなければなりません。勉強時間の作り方としては、出勤時などの隙間時間を使って勉強するという方法が多く利用されています。しかし、その他にも、残業などがなく、勉強の邪魔が入らない朝に、1時間ほど勉強するという方法や、休日にまとめて勉強してしまうという方法もあります。また、資格取得を目標に掲げることで、そのための勉強時間を確保するということも可能です。
勉強のノウハウを学ぶには、本を活用するという方法が挙げられます。ここでは、資格勉強を頑張るインフラエンジニアに向けて二冊の本を紹介していきます。本のタイトルは、「深夜12時過ぎまで働くサラリーマンでも難関資格が取れる勉強法」と『35歳からの「資格試験」勉強法』です。勉強の計画の立て方や、記憶の定着などについて学ぶことができます。読むことで今後の資格勉強に役立てることができますし、どちらの本も人気なのでオススメです。
勉強をする時にはテキストなどを使いますが、それを読んで情報を得たとしても、それだけでは記憶を定着させたことにはなりません。勉強したことをしっかりと定着させるためには、脳の海馬を騙すために何度も復習をする必要があるのです。海馬は、人間の短期記憶と長期記憶と仕分けるという重要な働きをしています。何度も復習をすれば、海馬は「生きるのに必要不可欠な情報だ」と認識するようになり、その情報を長期記憶に保存するようになるのです。
インフラエンジニアのキャリアアップでは、転職と独立のどちらを選択するかが問題になります。資格を取得したら、どちらを選んでキャリアアップするかで悩むことになるかもしれません。転職と独立は、どちらもメリットとデメリットがあるのでかなり悩むと思います。金銭面で安心感があった方が良いのか、それとも時間や環境の自由を求めるのかなど、人によってどちらを選ぶかは様々です。メリット・デメリットの他にも、生活スタイルで選ぶという方法もあります。
勉強時間を確保するのは、インフラエンジニアなどの社会人にとっては簡単なことではありません。仕事が忙しければ、その分まとまった勉強時間を取ることができなくなります。そこで、社会人が勉強時間を作る時には、隙間時間や朝、休日などに着目して勉強時間を確保することが必要です。例えば、毎日電車で出勤する時に勉強するという方法や、朝早く起きて1時間勉強するという方法があります。また、休日にまとめて勉強してしまうのも良いでしょう。
ITシステムの稼働に欠かせない設備や回線などは、生活に「欠かせない」ライフラインのようなものであることから、「インフラ」と呼ばれています。インフラエンジニアは、ITシステムが正常に稼働するように、ネットワークの管理や運用、トラブルシューティングを行うことなどを仕事としている人のことです。インフラエンジニアは、今はアウトソーシングで働くことが主流になっています。これは、最近になってクラウドサービスが普及したことで、企業内での仕事の範囲が狭まったことが理由としています。
勉強したことは、復習を繰り返すことで記憶として定着させることができます。人間の脳は長期記憶と短期記憶に分けて情報を保存しますが、この仕分けをしているのが海馬という部分です。復習を繰り返すと、大事な情報だと海馬を騙すことができます。騙された海馬が長期記憶にその情報を保存することで、勉強したことをしっかりと記憶として定着できるというわけです。記憶は1か月程しか保存できないと言われているので、最低でも1カ月に一度は復習をするようにしましょう。
勉強に集中するためには、勉強スイッチをオンにすることが大切です。勉強スイッチは「オンにしよう」と思っても上手くいかないことが多く、オンにするためには「儀式」をする必要があります。この「儀式」としては、例えば勉強前に今日やる内容をリストアップすることや、机の上を綺麗にすること等が挙げられます。自分に合った方法を選んでスイッチをオンにすることで、短時間で集中して勉強を進めることができるようになります。
資格を持たなくても仕事ができるのがインフラエンジニアですが、資格があった方が技術力を広くアピールすることができるようになります。オススメの資格として、「シスコ技術者認定」と「ネットワークスペシャリスト試験」という二つの資格を紹介していきます。前者は、下位レベルの資格から取得して上を目指していくというものです。一方で、国内のネットワーク試験の中では最難関の後者は、いきなりこの試験から受けても問題なくなっています。