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サイトについて
当サイトは、インフラ系を中心とするエンジニア向けの資格情報、効率の良い勉強方法などを紹介しています。 お問い合わせは<ichiryu-study@outlook.jp>まで。
エンジニアとして一流を目指すためには、実践的な経験を重ねながら、継続的かつ積極的に勉強していかなければなりません。新しい技術や時代の流れ、トレンドなどの情報もしっかりと収集しておく必要があります。そして、これからのエンジニアが身につけておきたいのはインフラ系のスキルと知識です。インフラ系を中心として、エンジニアが取得しておきたい資格や効果的な勉強方法などを紹介していきます。
常に技術が進歩する中で仕事をしなければならないインフラエンジニアは、常に勉強する意識を持って仕事をしていかなければなりません。相当な勉強量の末に身に付けた技術力は持っているだけでは意味がなく、アピールすることが大事になります。アピールの方法は様々ですが、その中でも、資格を取得することはとても大きな意味を持ちます。当サイトでは、現在もインフラエンジニアとして仕事をしている管理人が、資格取得やその勉強法などを紹介します。
クラウドサービスの普及やデバイスの多様化などを背景に、インフラエンジニアのニーズが高まっています。Web系エンジニアやフリーランスエンジニアもインフラ系のスキルを身につける必要性を感じている人が増えているようです。そこでまずは、仕事内容や求められる役割など、インフラエンジニアの概要を解説するとともに、一流インフラエンジニアを目指す上で有効になる資格と難易度を紹介します。インフラエンジニアの成長には本を読むことも重要です。
一流のインフラエンジニアを目指す人に向けて、効率的・効果的な勉強術をご紹介します。勉強というものは、一時的なものではなく習慣として長く継続することが大切です。とは言え、社会人として仕事をしながら勉強時間を確保し続けるのはそう簡単ではありませんよね。疲れていたりするとサボってしまいがちです。エンジニアという忙しい仕事の合間をぬって勉強時間をつくる方法、やる気スイッチの入れ方など、ちょっとしたコツをおさえることで勉強を習慣化することができます。
スキルアップや資格取得など、勉強によって実力を身につけたら、思う存分に発揮したいものです。スキルに見合わない報酬で働いているエンジニアは実に多く、その原因は働いている環境にある場合が殆どです。自身のスキルを磨くと同時に、稼ぐ一流エンジニアになれる環境を手に入れることも考えなければなりません。インフラエンジニアやSEなど、IT業界で働くエンジニアは転職や独立などでキャリアアップを実現していきましょう。
インフラエンジニアのキャリアアップでは、転職と独立のどちらを選択するかが問題になります。資格を取得したら、どちらを選んでキャリアアップするかで悩むことになるかもしれません。転職と独立は、どちらもメリットとデメリットがあるのでかなり悩むと思います。金銭面で安心感があった方が良いのか、それとも時間や環境の自由を求めるのかなど、人によってどちらを選ぶかは様々です。メリット・デメリットの他にも、生活スタイルで選ぶという方法もあります。
勉強時間を確保するのは、インフラエンジニアなどの社会人にとっては簡単なことではありません。仕事が忙しければ、その分まとまった勉強時間を取ることができなくなります。そこで、社会人が勉強時間を作る時には、隙間時間や朝、休日などに着目して勉強時間を確保することが必要です。例えば、毎日電車で出勤する時に勉強するという方法や、朝早く起きて1時間勉強するという方法があります。また、休日にまとめて勉強してしまうのも良いでしょう。
ITシステムの稼働に欠かせない設備や回線などは、生活に「欠かせない」ライフラインのようなものであることから、「インフラ」と呼ばれています。インフラエンジニアは、ITシステムが正常に稼働するように、ネットワークの管理や運用、トラブルシューティングを行うことなどを仕事としている人のことです。インフラエンジニアは、今はアウトソーシングで働くことが主流になっています。これは、最近になってクラウドサービスが普及したことで、企業内での仕事の範囲が狭まったことが理由としています。
勉強したことは、復習を繰り返すことで記憶として定着させることができます。人間の脳は長期記憶と短期記憶に分けて情報を保存しますが、この仕分けをしているのが海馬という部分です。復習を繰り返すと、大事な情報だと海馬を騙すことができます。騙された海馬が長期記憶にその情報を保存することで、勉強したことをしっかりと記憶として定着できるというわけです。記憶は1か月程しか保存できないと言われているので、最低でも1カ月に一度は復習をするようにしましょう。
勉強に集中するためには、勉強スイッチをオンにすることが大切です。勉強スイッチは「オンにしよう」と思っても上手くいかないことが多く、オンにするためには「儀式」をする必要があります。この「儀式」としては、例えば勉強前に今日やる内容をリストアップすることや、机の上を綺麗にすること等が挙げられます。自分に合った方法を選んでスイッチをオンにすることで、短時間で集中して勉強を進めることができるようになります。
資格を持たなくても仕事ができるのがインフラエンジニアですが、資格があった方が技術力を広くアピールすることができるようになります。オススメの資格として、「シスコ技術者認定」と「ネットワークスペシャリスト試験」という二つの資格を紹介していきます。前者は、下位レベルの資格から取得して上を目指していくというものです。一方で、国内のネットワーク試験の中では最難関の後者は、いきなりこの試験から受けても問題なくなっています。